ジャンクPF弄ったトコロ(^^;
2022.10.04(10:20)
昨日とりあえず完成したとアップした、ジャンクPFの弄ったトコロを一応説明してみる試み(苦笑)まずは試験塗装の1065号機…これは当時PF(国鉄色)はKATOもTOMIXもクリーム部分を別パーツとしていたため、KATOがレインボー塗装の1019号機を製品化した時に一体になったボディを新規製作し、それを流用して製作されたモノです。なので初期型のボディのためいろいろ細かい部分が異なり、ラウンドハウスから「タイプ」として販売されたものでした。
その後国鉄色も一体ボディになったものの、この塗装はリニューアル販売されることもなく推移していたのですが、ここにきてTOMIXがセット販売で製品化したので、こちらの製品は中古でも価値が下がったようです。

↑ということで、ボディが少し浮いてるジャンク品とはいえ格安の2Kでお買い上げ…初期型なので正面にルーバーがあり、古い製品なので手すりもモールドだけ
主な加工個所は、正面のルーバー削除、片方正面ジャンパ栓(KATOのPFの余りパーツ)追加、正面ステップの幅が初期型は広いので短縮、屋根上の扇風機カバー追加、手すりは通常旧製品にあえて追加することはしていないのですが、これについては正面を削るのでついでに追加することにしました。あとは色入れぐらいでしょうか…テールライトも違うのですが、そこは見送りました。

↑ということで、加工後の前面…写真で見ると橙色の誤差が目立ちますが、肉眼ではそこまでではないのでそこはスルーしてください(・・;)

↑屋根上は扇風機カバーを複製して追加、あとホイッスルカバーも一体成型でイマイチだったので、TOMIXの余りパーツ持ってきて付けました

↑ステップとか手すりとか一応色入れしましたが、イマイチ!?(久しぶりだからか、それとも腕が落ちた!?苦笑)
いっそ橙色は全部塗っちゃえばよかったかなぁとも思ったけど、まぁこれでヨシとします(^^ゞ

↑お次は1019号機…コチラはヒサシが1ヶ所欠損という準ジャンク品でしたが、プラ板で作って補修(塗ってしまえばほとんどわからないっしょ!?(^^;)

↑あとは色入れでモニターのHゴムとか横の出っ張りを銀色に塗ったり、EF65のかすれてる部分に白色を差したり…ホイッスルカバーは1065号機同様TOMIXの余りパーツ付けました

↑1019号機と比較するために引っ張り出した1118号機が何も色入れしてなかったので、ステップとかパンタとか、自分の標準化部分は色入れしました…ホイッスル変えようと思ったけど、カバーじゃないのでパーツが無くて、見送り(苦笑)

↑ということで、一気に3台完成です!!…解放テコもと欲張りたくなるのですが、パーツの入手が大変そうだし、他も古い製品はやってないので手を付けないことにします(^^ゞ
連結器は片方はナックル、片方はアーノルドが自分の標準なので、それに合わせています(ゲッパだけ入手した時の仕様のままで、両方ナックルになっています)。

↑と、昨日のうちに記事を仕込んでおいたのですが、今日になりやはり色が違うのが気になるから全部橙色で塗っちまうかと、突貫作業(苦笑)…筆塗りではみ出さないように適当に塗ってるのでムラだらけですが、結局どっちが良かったんだろう!?って感じですね(-_-;)
ま、出来はともかく、自分で加工するとやっぱり愛着が湧いてくるのでいいですね(^^ゞ





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